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 新谷まさこ さん
（MAMA-Coach（ママコーチ）） |
氏家 祥美さん
（女性のためのお金と仕事の相談室 ハートマネー代表） |
千葉しのぶさん
（fika*ﾌｨｰｶ*〜おやこのためのpeaceful space） |
片山智香子さん
（子育てママ限定のパン教室“ケセラセラ”） |
川島彩子さん
（カラーコーディネーター、カラーセラピスト） |
羽田野博子さん
（株式会社くらしと家計のサポートセンター代表取締役、NPO法人マネー・スプラウト代表理事」） |
関本涼子さん
（ベビーマッサージ教室「ｄｉｍｐｌｅ〜でぃんぷる〜」） |
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ファイナンシャルプランナー、キャリアカウンセラー、
女性のためのお金と仕事の相談室「ハートマネー」代表：氏家 祥美さん
ふたりの男の子の育児のあいまに取得したファイナンシャルプランナー（ＦＰ）の資格を活かそうと、2005年に女性４名でＦＰ事務所を立ち上げる。
以後、雑誌の取材、書籍の執筆、セミナー、個人相談など、さまざまなカタチでマネーの基礎知識の普及に努める。
「貯める」「増やす」だけでなく、好きな仕事で「稼ぐ」ことも応援したいと思い、2008年にキャリアカウンセラーの資格も取得。
2010年に「ハートマネー」の代表に。ひとりひとりの生き方や価値観に寄りそうマネー相談は、「ほっとした」「ムリなく貯まるしくみができた」と評判。
（※5/10（月）に虹いろ。で、『親子で聞くいのちの話し〜誕生学〜』を開催しました！） |
今の活動を行うきっかけ
公園に毎日2時間以上行って子育てママ生活を楽しんでいましたが、
上の子が3歳の時にマンションを買っていまの家に引越してきました。
住宅ローンの返済と幼稚園代がはじまって、
家計を見直そうと思ったのがきっかけでお金に関心が向いたんです。
それでファイナンシャルプランナー（ＦＰ）資格をビデオ講座で学びはじめました。
勉強してみて、子どもにはこれからどんどん手がかからなくなるけれど、
これからお金はもっとかかるようになる！ということを痛感しました。
資格をとった後は、インターネットで見つけた女性ＦＰの勉強会に参加しました。
ここで、気があう仲間と出会ったのは大きかったですね。
それからは、ホームページにコラムを書いたり、ご近所ママ向けのマネー講座を開いたりと
無理のない範囲で少しずつ活動をはじめ、
少しずつ自信をつけながら、起業準備をすすめていきました。 |
今の活動を続けていくうえで大切にしていること
起業してからは、雑誌の取材や、執筆のお仕事、セミナーや個 人相談など、お仕事が順調に増えていきました。
ほんとうにありがたくて幸せでした。
ただ、気がつくとひとりで突っ走っていて、
家族がついてきていなかったんです。
さんざん悩んだ挙句に選んだのが、いまの活動スタイル。
仕事は大好きな相談業務を中心に絞り込み、
執筆などの仕事は自宅で行うようにしました。
自分がしあわせで心身ともに健康でいることが、いい相談業務につながると思い、
プライベートの時間をたいせつにしています。 |
今の活動をしていて「よかった」と感じること
人に喜んでもらえることです。
お話しているうちに、相談内容が変わってきて、
保険の見直しの話から再就職相談になることや、
住宅ローン相談が私立中学受験や教育費の話になることもあります。
総合的にお話しできるとしっくりくるご提案ができることが多くて、
とても喜んでいただけるんです。
緊張して来た方が、ほっとした顔でお帰りになるときは嬉しくなります。 |
今後やってみたいこと
小さなお子さまのいる家庭でも気軽にご相談を体験してほしいので、
訪問スタイルのご相談もはじめたいですね。
びっくりするほど家計が改善できます。
それから、女性の再就職支援の活動も力を入れていきます。
働いて外に出ると女性はキレイになります。
キレイになって、自分の収入も得られるって素敵ですよね。 |
資格について
未経験の分野でも、がんばって資格をとると、同じ資格を持った仲間として迎えてもらえます。
ＦＰ資格をとって金融機関出身の大勢の方と知り合いになり、
キャリアカウンセラーの資格をとってからは、
企業の人事やハローワークに務める知り合いが増えました。
資格が活動の幅を広げてくれていると思います。 |
小さい子供がいながら資格取得するまでの工夫
次男が生まれて間もなかったので、通学講座は最初からあきらめました。
テキストのみ、テープのみだと自信がなかったので、画像でみられるビデオ講座を選択。
授乳中にビデオを見て、子どもがお昼寝している間にテキストで勉強しました。
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子育て中、プレママへのメッセージ
いまできないことを嘆くのでなく、いまできることから始めてみましょう。
家事を効率化しておく、子どもを自立させる、助けあえるママネットワークを築いておく、
それだけでもいざ何かを始めるときに、すごくラクです。
子育てのすきま時間とやりくりしたお金を、少しずつ未来の自分のために使ってみると、
何かが開けてくると思います。 |
（2010年4月作成） |
